リュックとサンダルでどこまで行けるか

とある大学院生が日本や世界をふらふらしながら釣りしたり、放浪するブログです。

モンゴル爆走、釣浪旅①

モンゴル、、、小学校の教科書に出てくる「スーホーの白い馬」のイメージしかねぇ。ってなる人が多いかと(笑)。

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これこれ

自分もそうだった、

かろうじて武石さんの世界怪魚釣行記のイメージがあった。
確かモンゴルはいたるところでウォッカで酔いつぶれる国では、、、?(笑)

 

今回の行き先がモンゴルになるまでには長ーい長ーいいきさつがあった。
長くなるけど聞いて?(笑)


2018年11月、大学生活も3年目の終わり、部長(カヌー部)もやりきり、カヌーもそれなりには漕げるようになった。年間3万キロ走りまわり、北海道もあらかた見たし釣った。

俺はこっから先の大学生活を何に懸けようか、何ならあと三年(院も含め)楽しみつくせるか、考えていた。

 

そんなタイミングでこんな話が目に入った。

https://blog.ap.teacup.com/bouken/716.html

小塚拓矢氏のディアモンチャレンジだ。

 

見つけた瞬間、これだ、と思った。
大学2年生の時にタイのブンサムランに行った。メコンオオナマズ(Pangasianodon gigas)は釣れた。また記事に書くつもりだが、あれは釣りとしては筋トレだった(笑)。

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まじで最後はこれ以上無理、、、ってなってた(笑)

けど未知の土地で見たことない魚が釣れる、世界には見たことない魚がまだまだいっぱいいる、って思った。しかもそれは手を伸ばせば届くかもしれないって。

 

行くなら自力で行くのが難しそうな、そして最も過酷そうなパプアニューギニアだ、絶対、あの小塚拓矢と行くならそれ以外ありえねぇ、って思った。

この人と旅してみたらなんか新しい旅が見えるかもしれん!って。

 

けど結局、パプアニューギニアは治安とトラブルで断念、アフリカ説や南米説も飛び交い、出発一か月前に北海道で話し合い、

冒険感あふれる、開拓感のある、パプアじゃなけりゃ、色々考えた結果、モンゴルになった。

俺らのわがままを聞いて頭をひねってくれたモンキスのお二方には感謝してます。

 

そんないきさつがありました(笑)。

長くなったので、旅の始まりは次回からで(笑)!