稚内からサハリンへ③
さて5日ほどサハリンを堪能し、そろそろ帰るかー、という感じの最終日
初日と同じくコルサコフへ向かいます。
フェリーターミナルに着きます
ん?ん?ん?
どうなってしまうんだこれはwwwww
ビザ明日とかに切れちゃうよ?
飛行機を調べたりなんだかんだしましたが、とりあえず困った時はここでしょう!
ここだ!助けておくれー!!!
いくと、同じ境遇の日本人旅行者が数人。
で、説明を聞くと、どうやら
・ロシア政府に問い合わせてるけど返事がない
・そもそも電子ビザが運用されたばかりで、どの部署が対応するか決まってない
・ロシアの首都とは時差があり過ぎて、連絡取れない
・とりあえず連絡くるまで何もできない
おいーーー!緊急対応とか決めとけよ!ロシア政府!
まあでものんびりするしかないので、旅行延長
漁村に行って地元民に混じってカラフトマス釣りしてみたり!
半端ない蟹の売り方笑
で、のんびり二日くらい待ちました。
ロシア政府から返事がきたと!
で、今のビザから延長するビザを発行してくれると!おぉー万事解決、で予定もあったので飛行機で帰ることにしました、が
ロシアではVISAしか使えない!そしてすでに限度額いっぱい!しかも現金も尽きつつ。
金がない!
困った、と思ってたら、
日本人旅行者の親切なご夫婦が、一緒に帰る飛行機を取ってくれました!
お金は日本に帰ったら返してくれたらいいから〜と。
本当にありがとうございますぅぅぅぅぅ!!!
こうして飛行機で無事帰国できるはず!であった。が?
続く
稚内からサハリンへ②
サハリン到着から一夜明け、、、。
街に繰り出してみます
ロシアのご飯はすごく美味しい!日本人の舌にあう味付け!
ほとんど日本の釣具でした笑。
サハリン満喫です。
さほど観光地が多い街ではないので、見切れちゃうと思います。
動物園なんかも行きました!
一番驚いたのは、ほんっとうに英語が通じない事!
バスの中でキレーなおねーさんに日本語で話しかけられた時はびっくりしました。
あとロシアの人たちはみんな優しい!
困ってたら助けてくれるし、全然おそロシア!ではない!
みんなも行こう!ロシア!綺麗なおねーさん多くて眼福ですよ!
さて、ここからこの旅は転がってゆきます。
続く
稚内からサハリンへ①
2018年、夏
北海道に住んで4年目、北海道の離島は制覇したし、大体行きたいところも行った。
さて何をしようか...。とGoogle mapを眺めていた。
北海道のさらに北、ここはもしや...。
稚内には何度も行っていたので、フェリーがあることはなんとなく知ってはいた。
これだ!サハリン!ここに行こう!
どうやら今年から電子ビザが発給され、ビザ申請もややこしくないらしい、夏限定で稚内からフェリーが出ていた。
実際ビザの申請もメールだけで済んだし、船の予約も簡単だった、安かったし。
そして来る当日...
両替を行い、出国
日本で船で出国っていうのはなかなかないのでは?
ちなみにフェリーターミナルの両替は高いので、最小限にしましょう。
あれ...小さいな?揺れないか心配...。
そしてしゅっぱーつ。
で、揺れる揺れるwww
高速船なのに、揺れすぎて高速で走れてなかった笑
その結果...。全然予定時刻を過ぎても到着しない笑
し、めっちゃ船酔い、気持ち悪過ぎて写真がないです。
そんなこんなで、到着
怖い顔のロシア人から入国審査を受け、無事入国!
到着するのはコルサコフなので、バスに乗ってユジノサハリンスクまで移動ー。
大幅に遅れたので、agodaで予約した宿をアプリの地図で目指すも、見つからず。
完全にただの住宅街である...。
ん?
ないぞ?
どうすんだこれ?
その辺の住宅街のパパに声をかけて頂く、だがロシア人は英語がわからない。
Google翻訳と少し英語ができるイケメン息子さんの力をお借りして、
タクシーを呼んでいただき、宿へ!
しかし、、、タクシーで下ろされた場所から宿が見つけられない笑
で、不審者みたくウロウロしてると、また助けていただき、宿へ到着!
宿は民泊みたいな感じで、民家に擬態していたので、見つけられませんでした。
トラブル続きで、ヘトヘトになり就寝。
早速ロシアの洗礼を受けた1日目でしたー。
ブンサムラン挑戦
一通り何日か観光を楽しんだ我々は、待望のブンサムランへ行こうとした。
ホームページに載ってた住所をタクシーの運ちゃんに見せるも、遠すぎて断られた。
おい、まじかよ、それは予想だにしてなかった(笑)
次のタクシーも、その次も、、、、。
結局5台目くらいに捕まえたタクシーが乗せてくれた。
で、目的地まで1時間半くらい、どんどん郊外に走って、走って、、、
着いた!と言われたが、目印の大きな魚のオブジェがない。
あれ?おかしーなーと思いつつも、ふらふら歩いてたら見つかるやろ!と思い、タクシーを降りた。
で、ふらふらするも全くない。あんな大きな池見つけられないとかある?と思ってたら、心配してくれたタクシーの運ちゃんが戻ってきてくれた。
で、英語を話せないタクシーの運ちゃんいわく、近所の人に聞いたけどここに釣り堀はないらしいとのこと。
そんなバカな!?つぶれた?ひょっとして
で、タクシーの運ちゃんはバンコクに戻ろう、格安で帰らせてあげるよ、と言ってくれた。優しい、、、。
でもあきらめの悪い俺は高額な通信代をかけて、ブンサムランに電話してみた!
そうすると、人が出て、釣り堀は営業している!という
は?やってない、てかないやんけ!というのをつらつらと伝えると、
どうやらNEWブンサムランがToday,Open!と言われた!!!
そーーーーいうことか!リニューアルオープン日ってこと?
NEWブンサムランは違う住所?って聞くと、そうだという。解決した。
どうやら我々は幸か不幸かリニューアルオープン日に行こうとしてたのだ。
それでなんとか新しい住所を運ちゃんに伝えてもらい、ブンサムラン到着!
テンパりすぎてここまでの写真がなかった(笑)。
本当にリニューアルオープン日だったらしく、まあまあ人が多かった。
おそらくNEWブンサムランに来た初めての日本人が我々だろう(笑)。
こんな釣具屋も併設!
で、今回は自分が団子の釣りや浮き釣りをまったくやったことがなかったので、ガイドもお願いした。
ガイドにNEWOpenの釣り堀は釣れる?と聞くと、今日Openだからわからない(笑)と言われた。
でも始めて見ると、、、。
このナマズ本当に最初よく走る、そしてそのあとは筋トレ(笑)
餌には噂に聞いてた通り、やばい色の液体が混ぜてあった(笑)。
地味にテンションが上がったのは、トイレの横にいたテッポウウオとか。
ガイドのリールはツインパワーだった(笑)。さすが世界のシマノ
優雅にビール飲んでトムヤムクン食べつつ、釣り、、、。優雅(笑)。
夕方になると活性が上がるのか連発!
で連発されるとへとへとになる、、、(笑)。
結局10尾弱ほど釣り、満足したので帰る!
が、帰る手段がないので、ガイドのご厚意でバンコク近くまで送ってもらった。
そんなこんなで無事帰りつき、へとへとで爆睡。
次の日はタイマッサージで全身の疲れをいやしてもらいましたとさ。
ブンサムランはタックルもぜーんぶ貸してくれるので、手ぶらでオッケー!
ガイドもいるので、釣りをしない人とでも手軽に楽しめるアクティビティーだと思いますよ!
初自力海外旅行タイとNEWブンサムラン釣行①
今回は自分の初めての自力海外旅行、バンコク(ありきたりw)に行った時の話をしようかと。
タイに行きたいと思ったきっかけはブンサムランだった。
大学2年生、持て余したエネルギーと退屈をぶつけるものを探していて、海外釣行をちらほら見るようになってた。
そんな時半澤さんのブンサムランの記事を見て、こんな異国情緒あふれる魚たちに簡単に会えちゃうの?!と思い、見つけたその日に航空券まで予約した(笑)。
http://www.monstersproshop.com/thailand-bungsamran-fishing-park/
思い立ったが吉日である。
大学生が行きがちなタイということで、釣りもあるけど彼女もいっしょに行けるかなーと思い、ついてきてもらった。彼女は人生初海外。
2017年3月、ワクワクの出発、彼女は初海外なのでいろいろテンパってた気がするけど忘れた(笑)。
夜に着き、てきとーな屋台でカオマンガイを食った。
宿はAgodaというアプリでてきとーに探した安宿だ。移動も考えていたので、1泊だけ。
Agodaは海外に行く人はぜひ入れておいたほうがいいと思います!
じゃらんのアプリで日本のホテルを予約する感覚で海外ホテルがすぐ予約できるので便利!
この宿で二人で2000円ぐらいだった気がする、日本よりは全然安い!
次の日から定番観光地をうろうろし、、、
タイでは船もバス感覚で利用できるのですが
夜のふ頭で釣竿を出している人が!!
魚を見せてもらうと、30センチほどのナマズ!?
美味しいので食べるらしい、美味しいということしかわからなかった(笑)。
魚関係だと、スーパーにはこんな魚が並んでました
バンコクはそんな感じでしたー、
治安もよく、風俗街もたくさん(笑)
次のブログでどたばたブンサムランについて書きますー。
モンゴル爆走、釣浪旅完結編
2019年9月17日
無事朝にドライバーが迎えに来て、無事飛行機に乗れ、無事帰国できましたとさ。
これでモンゴル編は完結です。長々と書いてしまいました、以後読みやすくなるよう勉強します(笑)。
モンゴルは本当に日本と違うところだらけで、当たり前だと思ってたことを考え直したり、人間の生き方の多様性を感じられるいい国、いい旅でした。
やっぱり自分の常識や考え方をぶち壊して広げていける旅はいいっすね、本当に。
釣りに関しては、、、19日間の旅で5匹?かな(笑)。
やっぱ荒野なので魚が豊富にいる感じではなかったけれど、北海道で培ったものが出せるいい釣りでした。
チュロート川は人が入りすぎててしょーじき、、、。次タイメンに挑戦しに行くときは無名のロシア方面の川開拓とかでもいいかな、と。
釣り逃した魚もたくさん、未開拓も未知もまだまだありそうなので、またきます!
自分よりうまい(いろんな意味で)人と一緒にいけたのも勉強になったしよかったかな!と、次の旅が楽しみ!
いい〆が書けないところがまだまだ旅の経験も物書きの経験も薄いことを感じさせられるけど、、、
モンゴル、セリック、一緒に行ってくれた人、宿屋の親父、カザフの人たち、
みんなありがとう、また来るよ!!!
モンゴル爆走、釣浪旅⑫
2019年9月14日
小塚さん達は荷積みもろもろを僕らに任せて、朝から投げに行った。
我々はゆっくり朝ごはんをし、帰る支度をした。
ぎりぎりまで小塚さん達は頑張ったが、ダメだったようだ。
こんなとこに宿題を残すなんて、って悔しがってた(笑)。
小塚さん達はこの日の飛行機でウランバートルまで帰るので、セリックは頑張って急いでた。
で、無事間に合ってさよなら。
本当にセリックは仕事のできるいいやつだった。たまに不機嫌だけど(笑)。
俺とコジコジは明日の飛行機で帰るから、セリックのお家でもう一泊。
その日の晩はこの地域ではよく食べるという馬肉!!!
臭みもなくてめっちゃおいしかった!
2019年9月15日
で、次の日フライト
人生初のプロペラ機!
高速バス乗るみたいなチェックインだった(笑)。紙の名簿を蛍光ペンでチェック。
何が楽しみって、ウランバートルに帰ったら、羊以外のメシが食える!
韓国焼肉に行くぞーーー!ってなってた。
で無事、韓国焼肉(笑)
味の濃いものはおいしいね!ね!
2019年9月16日
なんとなく朝から気分が悪い、調子が悪い感じがしてたが、最終日なので頑張って観光に行くも、目当ての恐竜博物館あいてねーし
ラーメン屋あるやん、と思って味噌ラーメンくったら、羊スープ、羊チャーシューでクソマズ、キレそう。
そのまま体調がどんどん悪化、めっちゃ気持ち悪い。
で、挙句の果てに、お土産を選んでいたデパートで嘔吐。
心当たりはごまんとある、家畜のウンコだらけの川岸の川の水ゴクゴクのんでたし、へんなすっぱいチーズとかヨーグルトいっぱい食ってるし。
ポカリ飲んで寝た。明日の早朝の飛行機にのれるように願って。
長々と書きすぎましたが、次が最終回です。