リュックとサンダルでどこまで行けるか

とある大学院生が日本や世界をふらふらしながら釣りしたり、放浪するブログです。

モンゴル爆走、釣浪旅⑦

2019年9月6日

 

この日は荷物を置いてひたすらその先のその先へキャストし続けた。

キャストしかしてないので写真があまりない(笑)。

 

夢見た景色が広がっている、水の色も申し分ない。よさげな淵や瀬が繰り返している。

夢中になってキャストし、歩き続ける。

 

小塚さんがレノックを1匹釣ったようだ、同じトロ場で自分にもアタリがあった!がのらない、、、。

 

この辺りはいるはず、とルアーを変えたりしながら歩いていくと、いかにも魚が付きそうな地形変化!

ここで出なくてどこで出るねん!と思ってダッシュ(笑)。

 

こい!ここやろ!っていう一投目でアタリ!

 

しかしのらない!、クッソ!!!ってなるも落ち着いて、、、

 

 

おんなじコースを流すと、水面を流れに押されながらブリブリ泳ぐJOLTがひったくられた!

流れに乗ってめっちゃ引く!が、カルコン300とMX-7ならぶっこぬき!

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ファーストフィッシュ!

ようやくモンゴル初フィッシュで、うれしくて叫んだ(笑)。

本命ではなかったけど、よく引くし面白い顔してる、何より食料確保

下半身ニジマス、上半身ウグイみたいな。日本にはいない異国の顔だち、雰囲気だった。

 

今晩のおかずのなるので、血抜きと内臓出して、木にひっかけといた。

 

その後小塚さんがいいサイズのタイメンを釣り、悔しい、けどやっぱいるぞ!とテンション上がったけど、結局この1匹で終了。

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タイメン!!赤くてかっけぇ!

朝6時から何も食わずで夕方まで10km以上ランガンしっぱなしで、体力的にも限界だった、、、。食えないと動けなくなるな、本当に。

 

まあ明日も明後日もあるさ!

 

今晩はタンパク質がくえるぜぇぇぇ。

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脂ののったレノック刺とレノックイクラ

レノック脂ノリノリで旨い!ここのレノックが一番うまかった。

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レノック焼き!

焚火で皮ごと焼いて、皮を割ってはがして食べる。脂凄すぎて最後炎上してた、、。

 

いっぱい動いて、腹いっぱい食って、これで明日も動ける!

あしたこそは鬼神を、、、と思い就寝。

 

だれもおらんし、と思ってタックルはテントに立てかけて、ウェーダーは木に引っ掛けておいたのだが、、、これが大惨事を引き起こす。

 

あしたへ続く